「余命6ヶ月」

夕方、余命6ヶ月という方のお見舞いに行ってきました。ブログでお話する事ではないのか・・迷いましたが。

去年、乳がんでおっぱいを片方失った友人に「命があるんだからいいじゃない・頑張れ」と言ってしまい、彼女は自殺をした。 家族にも随分恨まれ、私は後悔と反省と悔しさ(自分に対する)をお墓までもっていきそうです。
お見舞いにいっても、言葉になりませんでした・・。ただ、その方の腕と肩をさするように手を当てて、「この人のあたたかさを覚えておこう」と思いました。 とても喜んでくれて、お話も楽しそうに・・
 誰もが心の中に抱えている「どうにもできないもの」その絶望を少しだけ軽くするために大切な人を大切にする。人は1人では生きていけないものなのだと。  私みたいな人間を受け入れてくださるすべてに、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。