「幸田家の人々」     6日の記録

NHK ドキュメンタリードラマ 幸田家の人々〜江戸・平成の四代物語 を観ました。(再放送)


幸田露伴に始まり 文 ・ 玉 ・ 奈緒 に至るまで、幸田家では親から子へ何が伝えられてきたのか・・・。


幸田 文というと・・・・ 「父・こんなこと」かな?

文が娘の玉をかかえて離婚し 父、露伴のところへ戻り、父の生き様、そして父の死を「崩れ」と表現しています。


  ※山の崩れの愁と淋しさ 川の流れの哀しさは 捨てようして捨てられず
   いとおしくさえ思いはじめて・・・・
   老いて一つの種の芽吹きいたままに 訊ね歩いた「崩れ」
   

 自然の崩壊に己を重ね、生あるものの哀しみを見つめ 幸田文のエッセイが 文の死後 娘・玉によってまと

 められましたものが「崩れ」です。


幸田文 という女性は とても強い女性だったようです。


私は膝に水がたまって 泣いてます(トㇹㇹ) 私は弱虫 (>-<)

あれ? 強さが違いますね (^_-)-☆