読売新聞 ぷらざ

≪ もう迷い犬じゃないね ≫

私の住む団地内にある公園に赤い首輪をした犬が迷い込んできた。

それから一週間、その犬は公園から離れなかった。人によく慣れており、「お手」もできる賢い犬だ。

自治会で保健所に連絡し、翌日に引取りに来ることになったが、団地の子供たちは犬の運命を思ってか、夜7時

過ぎても離れずにいた。

誰かか育ててくれたらと願った。                                                                                                               

私も朝一番に、食べ物と水を与えたが、それからずっと重い気持ちで過ごした。

 ところが、夕方に買い物から帰る途中、近所の民家の車庫に、あの犬がいるのを見つけた!

大きな段ボールの家に毛布が敷かれていた。 私は泣けてしまった。

良かったね。預かった下さった方、ありがとう。



昨日の読売新聞の記事ですが  私も泣けてきました('_')

ほんとうによかったと心から思いました (^o^)