☆「忘れられた日本人」 宮本常一


 最近、ある読書会に参加するようになった。今月の本は「忘れられた日本人」という本です。 民俗学には全くと言っていいほど興味がなかった私・・本音、それ程読みたくて読み始まった本ではないのですが・・これがなかなか面白い♪ 宮本は昭和14年から日本列島を歩き回り、そこに留まり(印象に残る事)、多くの常民たちの話を聞き、それを文書や農具や民具にあたり、また聞き込み、そして膨大な推理を確立した。
これまでの日本を作った人を忘れてはいけない・・。 それと、読書会に参加するきっかけを作ってくださった先輩に感謝です(^0^)