君に寄りそって〜北海道「君の椅子」 を観ました 27日の記録
昨日、夜中眠れなくてテレビを観ていたら やっていました!
3.11 そう・・あの恐ろしい東日本大震災の日です。
その日に生まれた赤ちゃんは100人以上、でも、わが子の誕生日
が津波で実母を亡くした命日の人だったり・・・素直に喜べない、また
喜んではいけないと思う方たちが沢山いらっしゃることを 私達は
報道でしか知ることができません。
それを知った旭川大学の磯田教授らの提案をもとに始まった「君の椅子」プレゼント
木の香りがする手作りは 多くの子供たちの心を癒しています❤
★ 私はそのきっかけになった話に泣けました(T_T)
『ある子供を事故で亡くしたご夫婦が レストランに食事に行きました。
そのご夫婦は3人分の食事を頼みました。
お店の人は2人しかいないのに? と不思議に思い、「お2人ですよね!」 と、聞くと
ここにはいませんが亡くなった子供の分もお願いします。と、奥さまの返事。
お店の人は状況を察し 「では、椅子をお持ちしましょう」と、木製の椅子を持って
きたそうです。』
「生まれてきてくれてありがとう! 」と、
3.11では多くの命が失われたけれど、授かった命の大切さを
「君の椅子」を贈ることによって 堂々と胸張って生きて欲しいという願いを込めたそうです。
★ 長くなりましたが いい〜 話だなぁ〜 (#^.^#)