☆「両親の四つの腕に七人の子をかきいだき坂路のぼるも」 
                    伊藤 左千夫
小説「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫は大勢の子宝に恵まれた。 この歌は女の子ばかり七人の子がいた頃の歌。
上の方の子は歩かせるとしても、残りの子供を夫婦二人でどう抱きかかえたか・・。

私は残念ながら子宝に恵まれなかったので、かなり羨ましい話ではあるが・・7人いたらどうだったか??
8月の後半、親戚の小5の男の子がお泊りに来ていた。あまり子供には興味はなかった私だが・・妙に懐いてくれて、私の可愛い寝顔もしっかり見られたりして・・「子供も結構可愛いかも・・と」 味噌汁やチャーハン・クッキーなど、一緒に作ると、「オバちゃん? これ・・チョーやばくない?」 の連発(^-^) 時々びっくりするような言動もあったりして「ごめんなさい・・」と私。
寝顔が一番かわいかったかも??